がんが消える系の本て多いけど。。。洗脳すごい。
- がんを作り出した土壌を改良するための準備として体の浄化を行う
- 血管や臓器などの慢性炎症のレベルを下げる
- アルカリ化食などによって体内環境をアルカリ性に保つ
- がん細胞を攻撃する2次免疫を高める
- その上で、体に害を及ぼさない限りにおいて、少量の抗がん剤による治療などの、さまざまな抗悪性腫瘍手段を講じる
土壌が悪いことのサイン、すなわち体が汚れていることのサイン
第1は「血液検査値のCRP値が高いこと」C反応性総蛋白-炎症反応による
第2は「尿が酸性化していること」-ph7.5〜8-体内のアルカリ化を見る指標
第3は「白血球中のN/L比の値が高いこと」-炎症を促進する好中球(1次免疫を担う)に対して、がん細胞を攻撃するリンパ球(2次免疫を担う)の数が少ない」-炎症反応を抑え込まない
・改善の土壌として、腸内環境を改善する-便秘、下痢にならない食べ物、腸内フローラを整える
・「大便」と「小便」と「汗」と「呼吸」を排出する-便秘、下痢、運動、笑い、
- がん細胞はブドウ糖をエネルギー源にしている
- がん細胞は自身の細胞周辺の微細環境を酸性に保っている
- がん細胞はmTOR軸進によって活動活性を上げる
- がん細胞は次世代細胞の原料となる脂肪酸を合成する
- がん細胞はヒトの1次免疫を操って悪用している
- がんは慢性炎症によって発生、増悪する
<治療目標1>尿ペーハー値を7・5から8以上に維持する-体内アルカリ化の把握
<治療目標2>CRP値を0・05以下に維持する-慢性炎症状態を把握
<治療目標3>N/L比を1・5以下に維持する= 好中球(N=Neutrophil)に対するリンパ球(1=Lymphocyte)の数の割合
20240304..12!
<治療目標4>ヘモグロビンA1C値を5・8以下、アルブミン値を4以上に維持する
<治療目標5>CT画像、腫瘍マーカー値の推移を監視するが、誤差ある
<食事術1>炭水化物は玄米や全粒粉パンなどから控えめに摂取する
<食事術2>治療を目的とした場合の塩分摂取量は無塩に近い量が望ましい
<食事術3>タンパク質は大豆などの植物性のタンパク源や青魚などから摂取する
<食事術4>野菜は1日400グラム、併せて果物やキノコ類を多く摂取する
<食事術5>サラダにはω-3系エゴマ油、アマニ油、加熱料理にはω-9系オリーブ油を使用する
<食事術6>乳製品の摂取、とくに甘いケーキの摂取は極力控える
<食事術7>肉と油、2つの発がん性物質とトランス脂肪酸の摂取を控える-紅花油、ヒマワリ油、コーン油、大豆油、ゴマ油、マーガリン、ショートニング
<食事術8>トリテルペノイドとパルテノライドを積極的に摂取する
・丸山ワクチン、4000人中、700人とは?すごいのか?(17.5%)
さらに食事制限、高濃度ビタミンC、
・アルカリ化食の高い食品を食べる
ブドウ、ホウレン草、干しブドウ、セロリ、ニンジン、あんず、ズッキーニ、キウイ、カリフラワー、ラディッシュ、ナス、トマト、オレンジ、サヤインゲン
???な矛盾や、急な結論づけも多かった。w
結果、お商売に導く本なのでした。
これで治る人もたまにいるって言う本。