ーやっぱり、乳がんでした。

2021年2月に子宮全摘。 2022年ようやく体に違和感がなくなったのに、乳腺症発症。 と、思ってたら、2023年実は乳がんでした。 楽しかったなーっっていう、人生でありたい。 これまでも、後悔しない生き方をして来た。 これからも、後悔しない生き方をしていきたい。 10年。せめて6年、娘の高校卒業までは生きていたい。

子宮全摘による乳がんリスクの増加って、教えてくれなかった。

朝から娘の練習試合で遠征に。
穏やかな一日。

乳がんのブログを周回していると、
ふと、気づく。
「子宮全摘の手術をしている人に乳がん多いな。」
検索かけると出てくる、出てくる。
知らんかった。。。

 

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【家庭の医学より】
「卵巣を残すか」との問いに。
卵巣を残しているとのことで、女性ホルモンの分泌は継続されることが考えられ、女性ホルモンであるエストロゲンが関与する疾患が発生する可能性はあります。例えば、子宮内膜症(子宮内膜様の組織が、卵巣や腹膜などに発生する)や、乳腺症、乳がんがあります。
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乳がん診療ガイドライン 2022】より
閉経後女性ホルモン補充療法〔(M)HTあるいはHRT〕とは「エストロゲン欠乏に伴う諸症状や疾患の予防ないし治療を目的に考案された療法で,閉経移行期以降の女性にエストロゲン製剤を投与する治療の総称」であり,有子宮者に対しては子宮内膜癌を予防するためにエストロゲン+黄体ホルモン併用療法(EPT)が,一方,子宮摘出後女性にはエストロゲン単独療法(ET)が施行される。

 HRTは自然閉経か外科的閉経かを問わず,症状を有する閉経後女性に対する治療の第一選択として考慮すべきであると考えられているが,従来,最も懸念される有害事象として,エストロゲンに依存する組織の癌,特に乳癌発症のリスク増加が議論されてきた。
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確かに、ホルモン剤使って手術に臨んだし、
卵巣も残っている。
選んだわけではないかったし、
看護師さんから卵巣がんを注意する話はあったが、
乳がんの話はなかった。

あーあ、またあの時の日赤のお医者さんですわ。と思う。
ホントに最悪。
態度も対応もひどい婦人科医だった。
忙しいんだから地元の病院に行けよ!とも言われたし、
手術後の相談も、

終わったんだからもう来ないでください。とも言われた。
そんな医者、いる?

人格的にも医療格差は確かにあるんだと、日々実感します。

 

でもね、ここ(ど田舎)に住んでる以上、
やれることに限界があるのは事実なので、
今更ですが言ってもしゃーなしです。
前向きに標準治療に臨みます。

 

ただ、これから子宮全摘出の手術する方には、
ぜひ乳がんに注意してください!と、
声を大にして、伝えたい。

まあ、いろんなことが繋がっているとは思う。
子宮全摘の原因はたぶん、帝王切開
これは自宅の作りが悪くて、
順調だったお腹の子が、
自宅の狭いところを通った時に壁に擦れて回転した瞬間を覚えている。
そこからの手術後の処理の悪さで予後が悪かった。
さらに子宮全摘出と続き、乳がんへ。

 

結局ね、乳がんリスクは知ってても避けられなかったわけだから、
元を正せば、ここに嫁に来た時から
運が尽きていたんだよね。
でも、子どもたちとは良好な関係を築けていて、
こうして、好きなことしてるし、
悪くない人生を送れているので、
やっぱり今更です。


そしてもう一つ、伝えたいことがある。

『  同居は絶対やめた方がいい。』

巡り巡って、乳がんになります。w