ーやっぱり、乳がんでした。

2021年2月に子宮全摘。 2022年ようやく体に違和感がなくなったのに、乳腺症発症。 と、思ってたら、2023年実は乳がんでした。 楽しかったなーっっていう、人生でありたい。 これまでも、後悔しない生き方をして来た。 これからも、後悔しない生き方をしていきたい。 10年。せめて6年、娘の高校卒業までは生きていたい。

手術前検査に行ってきました。そして、おかしな影が、、、

クリニックと手術実施病院の2か所通院のため、
2日間での検査。
23日の病院のほうは、何かあったら連絡がきます。
24日のクリニックの検査は主にCTで、その場で問診。
問題なければ検査終了。

画像チェックしたら、いよいよ本番だな〜、、と
順調かと思いきや、肺に影が。。。
肺壁のところにはっきりとした「つぶ」が見える。
ショック!
治療開始前の画像と比べると、
場所は違うし、前のはぼやけてるけど、
今回ははっきりと「つぶ」。
え〜〜〜。。

抗がん剤効いてるのに新たに転移は普通はないとか、
前の影と比べて位置がビミョーにズレてるから新生物ではないのでは?とか、
要素的には、たぶん炎症だと思うとのことですが、
まあ、念の為、検査に、、、。

検査が増えた。哀しい。。

「運動不足がいろんな障害引き起こすことが多いから、運動した方がいいですよ。」と言われた。
分かってるんだけど、意外と一日があっという間なのですよ。

GW真っ只中の5月1日に肺の組織検査と決定。
どんな検査かは分かりませんが、
次の検査は研究系病院で予約されてた。
だいぶいろんな病院に通い出してて、まるでお年寄りです。w

まあ、がん自体は治りはしないだろうと思っているので、
これくらいでは慌てませんけど、
光視症の症状があったり、
小さなストレスが多発中です。
多くの病院が長く伴走者になってくれれば、
それはそれで心強いかも。

休みのイメージが産休みたいな感じだったので
呑気にしていたけれど、
あらためて病気だったのねと思う。

今日は娘の大会で炎天下での応援。
昨日の夜に部活のTシャツのサイズ直しをしていて、
だいぶ寝不足。
がんに良くないとわかっていても、
睡眠不足が治らないのがイタイところだわ〜

GWは遠征なんかもあるのでプチっと忙しいけど、
手術に備えて体力つけなきゃね。

 

抗がん剤が終わって、色素沈着発症中

抗がん剤のサイクルが終わって落ち着いた日々。

手足のしびれはその日の天候によってもピリピリに振り幅があるものの、
慣れてもきているためか、気持ちは穏やか。
食欲が戻ってきて、体重増加を心配するほどの自由食。
がん対策を忘れがちになってる。

最近、顔のシミがすごい。。と思っていたら、
よく見ると皮膚の表面ではないところが黒ずんでる。
ん?これはシミの前触れって雰囲気か?

そう言えば前の診察の時に、
脇の下の窪みにただれが出てきたのが気になって新しいがんでは?!と思い質問してみたら、
「色素沈着かな?」との診断だった。
なーんだ。と忘れていたが、
顔も全体的に黒いし、久々のお化粧でも隠しきれないし、日に日に増える!
シミかと思ったこれも、色素沈着か!

で、またダラダラ調べる。w
抗がん剤終われば治ることもあるらしい。
ということは、治らないこともあるんだな。
とりあえず、子ども部活の応援や仕事での日光直撃で元々ダメージは深層部にあったはずだから、
こりゃ復帰の時大変だな〜

保湿、美白と日焼け予防。
今できることをやって、備えるだけ備えるけど、
とは言っても、今日も娘の練習試合がさっそく屋外。
お兄ちゃんの全国大会も今年は沖縄だし、
シミ化は避けられないかも。。。
脱毛よりショック!。。。

 

子宮全摘による乳がんリスクの増加って、教えてくれなかった。

朝から娘の練習試合で遠征に。
穏やかな一日。

乳がんのブログを周回していると、
ふと、気づく。
「子宮全摘の手術をしている人に乳がん多いな。」
検索かけると出てくる、出てくる。
知らんかった。。。

 

*****

【家庭の医学より】
「卵巣を残すか」との問いに。
卵巣を残しているとのことで、女性ホルモンの分泌は継続されることが考えられ、女性ホルモンであるエストロゲンが関与する疾患が発生する可能性はあります。例えば、子宮内膜症(子宮内膜様の組織が、卵巣や腹膜などに発生する)や、乳腺症、乳がんがあります。
*****

*****
乳がん診療ガイドライン 2022】より
閉経後女性ホルモン補充療法〔(M)HTあるいはHRT〕とは「エストロゲン欠乏に伴う諸症状や疾患の予防ないし治療を目的に考案された療法で,閉経移行期以降の女性にエストロゲン製剤を投与する治療の総称」であり,有子宮者に対しては子宮内膜癌を予防するためにエストロゲン+黄体ホルモン併用療法(EPT)が,一方,子宮摘出後女性にはエストロゲン単独療法(ET)が施行される。

 HRTは自然閉経か外科的閉経かを問わず,症状を有する閉経後女性に対する治療の第一選択として考慮すべきであると考えられているが,従来,最も懸念される有害事象として,エストロゲンに依存する組織の癌,特に乳癌発症のリスク増加が議論されてきた。
*****

 

確かに、ホルモン剤使って手術に臨んだし、
卵巣も残っている。
選んだわけではないかったし、
看護師さんから卵巣がんを注意する話はあったが、
乳がんの話はなかった。

あーあ、またあの時の日赤のお医者さんですわ。と思う。
ホントに最悪。
態度も対応もひどい婦人科医だった。
忙しいんだから地元の病院に行けよ!とも言われたし、
手術後の相談も、

終わったんだからもう来ないでください。とも言われた。
そんな医者、いる?

人格的にも医療格差は確かにあるんだと、日々実感します。

 

でもね、ここ(ど田舎)に住んでる以上、
やれることに限界があるのは事実なので、
今更ですが言ってもしゃーなしです。
前向きに標準治療に臨みます。

 

ただ、これから子宮全摘出の手術する方には、
ぜひ乳がんに注意してください!と、
声を大にして、伝えたい。

まあ、いろんなことが繋がっているとは思う。
子宮全摘の原因はたぶん、帝王切開
これは自宅の作りが悪くて、
順調だったお腹の子が、
自宅の狭いところを通った時に壁に擦れて回転した瞬間を覚えている。
そこからの手術後の処理の悪さで予後が悪かった。
さらに子宮全摘出と続き、乳がんへ。

 

結局ね、乳がんリスクは知ってても避けられなかったわけだから、
元を正せば、ここに嫁に来た時から
運が尽きていたんだよね。
でも、子どもたちとは良好な関係を築けていて、
こうして、好きなことしてるし、
悪くない人生を送れているので、
やっぱり今更です。


そしてもう一つ、伝えたいことがある。

『  同居は絶対やめた方がいい。』

巡り巡って、乳がんになります。w

 

やっぱり出るのか、副作用!痛い。。。

土曜日の夜中、結局抗がん剤の副作用が出てきました。
しびれ、筋肉痛、関節痛、痛いよー。

土日でやりたかった仕事もあったのに動けず。
なかなかお休みに入れません。
月曜日の今も、じわーっときてじわじわーッと残ってます。

日曜日は娘と約束していた映画に行って、
ゲーセンで遊んで、
食事も食べたい感じに食べて、
とても不良な一日。
昨日の塩分過剰が体に染み渡っている気配で、
今日はちょっと調子が悪いです。

3日間の朝の弁当も修行も終わり、
明日からは穏やかな朝を迎えたい。
でも、仕事がまだたくさんあるなー。。。

パクリタキセル減量効果?穏やかな週末。嬉しい!

あっという間に金曜日。
最終回のパクリタキセルから3日。
しびれ、関節痛、筋肉痛、3回目まではあんなに痛かったのに、今回は軽めのナゾ。

なかなか良い血管が見つからず、
頑張ってもらってからのゆっくり注入は
優しく穏やかな効き目なのかな?
いつもそうだといいのに。
いや、量減らしたからか、どっちかな?

 

4月1日から病気休暇には突入しているものの、
仕事が終わらず今だに職場に通っているので、
ある意味、ありがたかった。w

さすがに来週にはお休みに入りたいと思う恥ずかしさ。
、、、なのだけど、
周りの「あれ?」も薄い反応になり、
これもありかな?と思っているところ。
急に休んだりして迷惑はかけてられないから、とも思いつつ、
机もあるし、ある程度は顔を出しておくと戻りやすいかも!とも、期待してしまう。

 

こんな軽さも手術してみないと、わからないことですが。

 

9年前のデータでは、
リンパ転移4つは10年生存率は無条件で「高リスク」群に入っていた。
これはショック!!
3つだと中リスク。ビミョー。。。


執刀医さんも、

「明らか4つあるから、脇はがっぱり取るかな〜」

と言っていたので、
もっとたくさん転移してる可能性もある。
ドキドキだなー。

 

手術スケジュールは、
次の日にはご飯食べられそうな勢いだったし、
なんだ、余裕かも。とかも思ったけど、
この軽さがいかんよね。
そのせいで、ステージ3になっちゃったんだもの。

 

最近、糖分もちょっと多めで、カロリーアプリさんに「気をつけて」って言われているし、運動不足が深刻な状態。

100歳までの生存を目指すなら、
油断しないことだわね。

人生設計、ちゃんと見直そう!!

いよいよパクリタキセル最終回!

8回目、行ってきました。
仕事のため、1週遅れ。
白血球が下がっていたため、減量して投薬。
痺れ、心臓の痛み、一回吐いちゃったこと、脇の下のただれ、
いろいろ聞いて、解決。

次は手術の説明。
右胸は全摘出、脇のリンパはごっそり取るとか。
おー、、、なんと。ガッカリ。胸のがんもかなりの広範囲。
リンパは見えるところで4つとか。
しかも結構デカいが。

左胸も取りたいといったら、保険対象外になるため、
この病院ではやってないとのこと。
後遺症は残る可能性があるので、
こればっかりはわからないとのこと。

放射線を25〜30回。
これは地元の総合病院の外科で実施。
流石に毎日1時間かけて毎日通院30回はきつい。
1か月半かー。旅行行けないかな、、、。

同じ病気で復帰した先輩はまだ放射線やってるって言ってたけど、痛くないらしく、働けそうだと言っていた。

そんなふうに上手く復帰出来たらいいな。

5月8日入院
5月9日手術
順調にいけば、16日には退院。
脇の下のむくみ、リンパ取ったあとの水の溜まり具合いによる。
9月に180日が明けるけど、
そのあとはどうしようかも考えておかないと。

リンパ、ごっそりかー。
腕が上がるかな。
そして、ビビるなー。

22日術前検査。
午前は病院でレントゲン、採血、エコー、とか。
午後はクリニックで採血、CT。

いよいよだなー。

休業まであと1週間!

 

金曜日にクリニックに通院でがんの大きさ確認。
もや〜っとした影になってきていて、
小さくなった?と言われ、嬉しいです♪

来週のラスト抗がん剤は、
仕事がどうしてもその週でなければならず、
一週間、後らしてもらいました。

3回目のパクリタキセル、ゲロっゲロからスタートした時にはどうなることかと思いましたが、
なんとか生きてます。
頭痛がひどいけど。

抗がん剤を始めた頃よりは、
食事にも気を遣わなくなってるかも。
まずそもそも、食べれるものって考えたら、ただの茹でた野菜では限界あるわけで。

いろんなレシピもあさってみたけど、
買い物は行けないわ、料理はできないわで、
生きてるだけで精一杯になったら、
なんでもいいから食べないと!となるよね。
休職に入ったら、また違うかな?


まずは今週を乗り切って、

最終回のパクリタキセル 、頑張ろ〜!