ーやっぱり、乳がんでした。

2021年2月に子宮全摘。 2022年ようやく体に違和感がなくなったのに、乳腺症発症。 と、思ってたら、2023年実は乳がんでした。 楽しかったなーっっていう、人生でありたい。 これまでも、後悔しない生き方をして来た。 これからも、後悔しない生き方をしていきたい。 10年。せめて6年、娘の高校卒業までは生きていたい。

忙しいって、判断力を奪う。

〜ただの自分の記憶の記録なので、愚痴っぽいですが、ごめんなさいです。〜

 

体重が減りはじめた。

1年間、ビクともしなかったのに。
 
10/25 70.2kg
10/29 69.5kg
11/3 68.2kg
 
カロリーちゃんと気にしてれば、
できるじゃん、て思うけど、
いや、無理だった。この間までは。
忙しくて、思考する余裕なんかなかった。
 
やっぱりね、アルコールとストレス、
もとい、不規則な生活ってやつですよ。
 
振り返ってみると、発ガンリスクという点で、
全てに当てはまる生活してたね。
 
*ヘム鉄(赤みの肉で摂る鉄分)は、発癌には注意って書いてた。・・・ヘム鉄、サプリで飲んでたよ、この1年。それまで飲んでなかったのに。
 
*閉経後の肥満・・・去年の今頃、お兄ちゃんの大会にダンナさんが着いてきて、食べ歩きに付き合い過ぎて、5kg増えて戻らなくなった。その後あたりから「しこり」はっきりしてきた。
 
*アルコール・・・去年の春から飲み始めた。最初はお兄ちゃんが大学行って時間ができたので、たまに満喫するくらいだったのに、いつの間にやらやめられなくなった。
 
*不規則な生活・・・去年の4月転勤で、多忙部署になり、帰れない上にお持ち帰りで寝不足が1年以上も続いた。眠りも浅くなって、疲労感すごかった。アルコールで誤魔化してた。
 
12月にはヤバいと思ってたし、
2月には検査した方がいいって分かってたし、
5月の検査に行けないのはまずいな、
って思ってたし、
8月には検査に行く気だったのに、
 
5月に娘の血管腫の通院再開、
7月に夫の入院、
8月に娘の県外手術決定、
10月、娘の1回目の手術終了、
で、仕事は一貫してカオス、
隙間時間もない毎日、、、、
 
本当によく重なってくれたものだと思うけど、それでもなんとかして検査くらいすれば良かったじゃない?ってなるけどね。
判断力奪われるくらいの過密さだったよね。
 
検診を伸ばしたのは、結果論。
7月に職場で乳がんで休職する人が出た時、ヤバいなって思ったはずだった。
 
10月、前から決まってた友人との旅行から帰ってきたら、お向かいさんの若いパパさんがガンで亡くなってて、これは警告だって思った。
 
「いつまで検査、引き延ばすんだよ!死にたいのか!?」って、見えない何かが言ってるんだって思った。
 
結局、なかなか予約が取れない地元の病院は諦めて、
大きい町の病院に電話したら、今回診てくれたクリニックを紹介してくれて、
手術自体はその大きな病院でやることになる。
 
地元の病院も、その大きな病院も、
検査の予約なんか嫌がる感じだった。
(実際、大きい方の病院は、子宮筋腫摘出の時に、次は町の病院で受診してね。ここ忙しいから、ってお医者さんに言われたし。)
 
遠慮して地元の病院に電話しても、
3ヶ月後だけどいいのか!っみたいな外科の看護師さんで、まるで売れっ子飲食店。
 
初めから動けてればね、後の祭り。
田舎病院のホスピタリティ崩壊も、
社畜な生活スタイルも、
まあ、全部言い訳です。
 
いつも私の周りには死があって、
意外とあっさり人は死ぬ。
会う約束してた人も、
いつも会えてた人も、
何かあったら、ぽんと会えなくなる。
逆に今、自分がそんな存在になっても、
あまり、驚かない自分がいる。
ついに来た、死が私を捕まえに。
 
悲壮感はない。
だからこそ、やりたいことを我慢しないで、
常に天秤にかけてきたわけだし、
後悔はまあ、ほとんどない。
 
いざとなったら、
空気に還るように呼吸を止めるのだと、
想像してしまうのは、時期尚早かな?
まだまだやりたいことはたくさんある。
でも、やり残したことはない。
 
生き方は今まで通り。
わくわくする、後悔しない人生を!